【海外アニメ】カートゥーンネットワーク30周年!コウタローとCNの歴史!!【自分語り】
どうも、コウタローです
皆さん…お好きですか?
言わずと知れたワーナー ・ブラザーズ傘下のカートゥーンを放送するチャンネルであるCNですが
本国では1992年10月1日に開設したため
今年2022年10月1日でなんと30周年を迎えることになります すげえ!
ここからカートゥーンを見始めて、沼に入った人は数知れずまさしく偉大なチャンネルです
もちろん僕も大好き!!!!!!
…たまに今の日本CNの惨状についてネタにしたりはしますが…
でも数々のカートゥーンを世に送り出し、僕の人生に与えた影響は計り知れません
ということで今回は自分語り!!!!!
僕とCNの関係を
・幼少期
・青年期
・現在
の三期に分けて話していきたいと思います
「お前の人生なんて興味ねーよ!!!!!!!!!!!!!!!」
という方は見ないことを…オススメします……
・幼少期
僕とCNの最初の出会いはおそらく多分…小学生低学年時代の祖父母の家でした
祖父はゴルフが大好きでゴルフのCSチャンネルに加入するためのパックに入っていたことから
キッズステーション、アニマックス、そしてカートゥーンネットワークの3チャンネルを観ていました。
ただ、正直…CNはあんまり好きじゃなかったです…
というのも僕は根っからのコロコロキッズでデュエマとポケモン大好き
海外アニメというのも朝にやっていたハウスオブマウス、リロアンドスティッチくらいでそんな見ておらず
基本的にはキッズステーションでポケモン、アニマックスでケロロの再放送を見ていたため
CNは
「キッズステーションもアニマックスもおもしろそうなアニメやってないししゃーないから見るか〜」
くらいのポジションだったと思います
おい!!!!!!ポケモンやケロロは今でも見れるけどCNの吹き替え版はもう大体見れねえぞ!!!!!!!!もったいねえな!!!!!!
と今なら思いますがまあ…
子供の頃なんてそんなもんですね…………
しかし、そんな中でも唯一記憶に強く残っていたのが
パワパフ ですね
作品内容は大して覚えてないのですが
「今日もみーんな救われた!」というお決まりのフレーズが強く印象に残っています
このようにたま〜に見るくらいというポジションだったCNですが僕の私生活にある転機が訪れてそれが変わることになります
それは親の都合で
タイ王国に転勤して引っ越したからです
サワディカップ〜〜
お気に入りの自転車も日本に置いて
常夏の国かつ超巨大マンモス校である現地の日本人児童の為のバンコク日本人学校に転入して
毎日スクールバスで通学することになるなど生活環境は大きく一変しました
そして慣れ親しんでいた日本のアニメは
親が契約していた日本の番組を録画して毎週そのデータを送ってくれるサービスという今思うとそれは著作権とか大丈夫なん?ってなる感じのサービスか
または現地のアニマックスまたはタイ語吹き替えされたものでのみでしか見ることが出来なくなりました
前者のサービスはかなり杜撰で最初の方は僕が大好きなデュエマのアニメやケロロ軍曹も見れたものの
後半になるとTO LOVEるしか見れないなんてザラにありました(エッチだったけど)
そしてアニマックス
これは日本のアニマックスのようなコナン、こち亀といったキッズ向け…ではなく
今思えばタイにいるハードなアニメオタク向けって感じの深夜アニメとかオタク向けアニメばかりのラインナップとなってまして
見たアニメの例を言うならば
(小樽がカッコ良かったです)
(性転換する回が印象的)
(OPだけ覚えてる)
(OPだけ覚えてる)
(結構面白かった)
という小学生にはあまりにもハイコンテキストすぎるというか90年代と00年代オタク臭が濃厚すぎるラインナップだったのであまり好きではありませんでした…
そこで僕の心にクリーンヒットしたのがカートゥーンネットワーク!!!
英語版しかなかったもののわからなくても画面がよく動いていてギャグが面白い!!!
ということでのめり込むようになっていました
印象に残ったのは
エドワルドがウィルトに対してひたすら「Why?」と聞くCMが強く記憶に残っているフォスターズ ホーム
モンスターに変身するなんてマジかっけ〜〜!!!!!!!!!!ってなったベン10
OPの「モンキー!!!モンキー!!!モンキー!!!!!!」という歌詞がかなり中毒になった
クラスメイトはモンキー
絵作りが超カッコ良くて特に偽物の刀を大量に使ってアクーと戦う回が記憶に強い
やたら日本語が挟まったり日本人が冒頭に挨拶してるけどまさか日本のバンドが元ネタとは知らなかったハイハイパフィーアミユミ
大人と子供の争いというのとツリーハウスが基地というワクワク感大好きだった
そして何よりも一番好きだったのが
言語の壁も無くドタバタコメディとしてめちゃくちゃ面白かったトムとジェリー
ほとんど喋らない為英語がわからない僕でも安心して楽しめたためCNで流れたら一番嬉しかったです……
ちなみに
ティーンタイタンズも放送していましたが
当時の僕は
「バトルものはつまらない」という謎の逆張りを発揮していたので見てませんでした
同じ理由でジャンプ漫画原作アニメも興味なかったですね…ひねくれすぎだろ!!!
このようにCNにゾッコンだった僕ですが
残念ながらタイ国内で引っ越した後新居にはCNとの契約はなかったため、そのままズルズルと日本に帰国してからもカートゥーンとは縁が切れてしまいました……
・青年期
それから時は過ぎ、カートゥーンから離れ東方とデュエマを愛するオタクになった僕ですが
またある転機が訪れます
アメコミ「スパイダーバース」に東映版スパイダーマンが登場したことです
いきなり何…?と思うかもしれませんがこれは僕にとって『アメコミ』への入り口になりました
日本だとインターネットミーム扱いでどちらかというと笑われていた東映版がまさかのアメコミデビューというニュースは当時日本でもかなりバズり
僕も「アメコミってこんなことしていいいの!?」
とその自由さに衝撃を受けて
地上波でディスクウォーズアベンジャーズを見ていたくらいの知識だった僕もX-menのアメコミを買い始めたり
インターネットでマーベルについて調べるうちに…
DCコミックが大好きになってました
そこはマーベルだろ!!!!!!!!!!!!
親にスマホは一時間と決められていた為
WiiでYouTubeアプリを開いてアメコミ関連を原語で色々と調べるうちにあるカートゥーンと運命的な出会いをします
それが
ティーンタイタンズGO!です
CN公式が上げた短いクリップでしたが
とにかくダンスしまくり歌いまくり暴れまくりオタクをバカにしまくりで
当時真面目な方のティーンタイタンズしか知らなかった僕は
「アメコミってこんなことしていいの!!!!!???」と二回目の衝撃を受けることになり、アメコミ以外にも再びカートゥーンへの興味を持ち始めました
ちなみにTTGOは今年で放送9周年というCN作品内でもかなりの長寿作品になりました すご…
過去の記事でも紹介記事書いてるので見てね!!!!!!
https://kotarodayo1126.hatenablog.com/entry/2021/06/25/190308
そしてなんとかクレジットカードを持てるようになった僕はAmazonプライムに加入
当時はまだあったパワーパフガールズやハイハイパフィーアミユミ、アドベンチャータイムを楽しみながらも今までノーマークだったグラビティフォールズやスターバタフライといったディズニーアニメにも興味を持ち始めました
その頃からデュエマの記事も書くために始めたこのブログにカートゥーンの感想や布教記事も書くようになりました
2018-01-02 あけおめの挨拶と近況報告
https://kotarodayo1126.hatenablog.com/entry/2018/01/02/222410
ウワ〜〜〜〜!!!!!!!!!!
この文章恥ずかしっ!!!!!!!!!!
それはともかくTTGOやヤングジャスティスの為にネトフリ加入もしたりとカートゥーン沼にダイブしてるのがよくわかりますね
しかし2018年がもう4年前という事実には泣いちゃいますね…つれ〜〜〜〜
今思うとCN作品のAmazonプライム配信は自分がカートゥーンに再びハマる上でかなり重要な一押しであったと感じます
アドベンチャータイムもアンクルグランパと同じく「祖父母の家でCNつけるとやってる変なアニメ」くらいのイメージだったのが
アマプラで一気見した時に大河ファンタジー作品としての魅力もわかって
公式アプリに600円払って全話見ましたし
スティーブンユニバースなんかはマジで興味なかったのにアマプラ配信から一気見で
めちゃくちゃ演出とキャラと音楽がいい〜!!!!!!!!!!って感じで
わざわざブーメランとかいう最悪不便サービスにまで加入して最終話を見てVPNでHBOmaxに加入してムービーとフューチャーまで見るくらいハマりましたね……
とまあなんだかんだでこれからカートゥーン関連の知り合いも増えてどんどん沼へとハマりました
・そして現在
そして月日は経ち、
日本カートゥーンネットワークは旧作の再放送はほどほどにして新作のローカライズも鈍化させて日本アニメばかりを流し
じゃあ僕もそっちがその気ならわざわざ入る必要無いわなとVPNを使ってHBOmaxに加入して原語版を見てたら
HBOmaxがワーナー買収の影響でCN作品を削除しまくったり…
と僕とCNの関係は「作品は好きだけども最近のCNの体制はなあ…」というすごいギクシャクした関係となってしまいました…つらい
この記事でも書いたように僕のカートゥーン好きとしての人生はCNと共にあります
しかし、時代はもはやサブスク全盛期
本国でもCNの新作よりもHBOmaxオリジナルの方が話題になってたりと時代の流れはひしひしと感じます(もちろんCNの新作も面白い作品はたくさんあります!!!!)
それに日本CNの好きな時に好きな物を見れずCMは挟まるわ日本アニメばかり流すようなチャンネルにあまり金は落としたくないというのが正直な本音です
CN30周年の記事でこんなこと言うなよ!!!!!!!!!!!!!!!!
ですがもちろんカートゥーンネットワーク作品は今の作品も昔の作品も最高に笑わせ、ときめかせ、アツくさせてくれた名作揃いであり
日本でも様々な人に見て欲しいといつも思っています。
CN30周年の節目となりますが30年頑張ってきて僕に素晴らしい作品との出会いをくれたことに感謝を述べると同時に
「これからももっと頑張れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
という上から目線の激励を送りたいと思います…
最後愚痴っぽくなってしまいましたがこれからのCNに期待したいです!
ここまで長々と自分語りを読んで頂きありがとうございました!!!!
デッデッデー
デッデッデー
デン!!!!!!!!!!!!!!